| TOP | 2000 | 2001 |

波拾い
(2001年)

新潮社のホームページへどうぞここは、新潮社の PR 誌『』の〈私家版〉バックナンバーページです。
主に新刊案内のページを再構成しただけです。掲載されたもの全てがあるわけではありません。
またここは新潮社のサイトでバックナンバーページができるまでの暫定コンテンツでした。
2002年1月号以降は『波』の最新号のページからどうぞ。※なぜだか2002-2003年のバックナンバーに飛べなくなっている(当該ページが削除されている訳ではないにもかかわらず、最新号のソース内でoptionタグをわざわざコメントアウトしている)。なので、2002年1月号以降のバックナンバーは、下のセレクトボックスからどうぞ

【注意!】このページは、当該の著者および新潮社とは無関係です。


2001年
1月号2月号3月号4月号5月号6月号
7月号8月号9月号10月号11月号12月号
2000年
6月号以前
7月号8月号9月号10月号11月号12月号

2001年12月号

私の好きな……
小田実◇「夏炉冬扇」の「アンガジュマン」
インタビュー
河野多惠子◇死後の営み――『半所有者』について
対談
鈴木光司×小谷真理◇ファンタジーの新しい展開
 
鳥越俊太郎◇私たちの知らない最新中国人事情
梨木香歩◇暴走しない宗教性の至福
なかにし礼◇希望とまごころの歌
中沢けい◇大きな河の流れのほとりで
金田浩一呂◇巧みな語りの芸
バレリー・ライトマン◇「ガラスの天井」を生きる女性たち
『でか旅ムック』編集部◇面白旅はこれからなのだ。
山之口洋◇ピアノの夢・夢のピアノ
古屋美登里◇クリスマスの贈りもの――絵と文のハーモニー
立川志らく◇最後の巨人 小林旭
金山晃子◇皇室と「食」をめぐる二冊
後藤和夫◇おかしいのは誰だ?

2001年11月号(通巻第383号)

私の好きな……
太田治子◇心の中の青い小さな湖
「明治天皇」特集
インタビュー
ドナルド・キーン◇これが私の代表作です
インタビュー
池田清彦◇異端の生物学教科書
新潮選書レビュー
野中ともよ◇鈴木雄雅『大学生の常識』
城山三郎◇宇佐美道雄『早すぎた天才――贋作詩人 トマス・チャタトン伝』
杉田博明◇杉田博明『京焼の名工・青木木米の生涯』
コラム
月刊OH!『その子』編集部◇刊行経緯のご説明
 
柴田元幸◇さりげない異化
川村二郎◇依怙地と公正
成田守正◇武士社会にひそむ不条理を斬る刺客
縄田一男◇救民と愚民のあいだ
池上冬樹◇自らの人生を切り開いていく強さ
吉田伸子◇どいつもこいつもみんな変
柳家花緑◇こんな時代こそ、笑いを
岡田朝雄◇この秋一推しの読書案内
山梨俊夫◇ふたつの文化を生きる画家の回想
豊崎由美◇死者と共に生きよ
野中邦子◇厨房の秘密、シェフの素顔
さくらももこ◇たけしさん来宅の思い出

2001年10月号(通巻第382号)

私の好きな……
有栖川有栖◇初めての「殺人事件」
シュリンク「逃げてゆく愛」特集
川本三郎×岸本葉子◇愛につまずいている人たち
インタビュー
桐野夏生◇石の下の異世界
大槻ケンヂ◇「のほほん」を超えると「脱力」になる
 
大村彦次郎◇青春の街の在りし日のディテール
与那覇恵子◇日常の一部としての人工授精
斎藤環◇ひきこもり犯罪者の虚構的リアル
加賀乙彦◇現実を逆転させた、したたかな物語
大森望◇だまし絵の迷宮
香山二三郎◇女トラッカーが挑む金塊略取
野村進◇事件記者たちの「怒り」と「懐疑」
湯原かの子◇奄美の友情
陣内秀信◇石窟寺院に見るインドのコスモロジー
最相葉月◇もうひとつの物語
石戸谷渉◇一〇〇一回の全力疾走
山川みどり◇白洲さんと司馬さんからの贈り物

2001年9月号(通巻第381号)

私の好きな……
山之口洋◇《取材旅行》の苦楽
対談
小倉昌男×櫻井よしこ◇この国の本当のワルは誰だ
インタビュー
吉田篤弘◇どこからも遠い場所と身近なところ
 
出久根達郎◇洒落ている
枡野浩一◇七枚のガム
法月綸太郎◇小川勝己は転向したか?
俵万智◇鮮やかでスリリングな歌人論
瀬古利彦◇内面のドラマ
田中優子◇人間の居場所
鷲田清一◇自分を毀すということ
有吉玉青◇知らなければすんだのに
柳田邦男◇どこまでやっていいのか
香山リカ◇愛されなかった息子の心の叫び
北原菜里子◇ひみつの暗号のような、うれしい約束ごと
武藤康史◇片思い? 面白そう。
藤原正彦◇意気軒昂なる三人の「愛国心」
服部真澄◇テイスティング・オブ……
大淵幸治◇京都ジンも関西ジン?

2001年8月号(通巻第380号)

私の好きな……
坪内祐三◇ロック
「指揮官たちの特攻」特集
城山三郎◇これが最後の小説でもいい
インタビュー
さだまさし◇元気の出る“聴く薬”
筒井康隆◇おもちゃ箱のネットサーフィン
素樹文生◇パッケージとしての面白さ
 
田中博◇ザラザラした“生まれ変わり”の感触
篠田節子◇新しい芥川神話の誕生
大谷卓史◇暗号の大衆化時代
中村征夫◇下田の海から
島谷泰彦◇プロ野球を愛する男
中条省平◇軽さだけではない人生の耐えられない重さ
土岐小百合◇里山の空気感
生島淳◇千葉すずとの一〇〇時間
細谷与邦◇呪文が解く謎
森枝卓士◇美味しいカンボジアの魅力
岡本行夫◇シリコンバレーを生きるための知的ガイドブック

2001年7月号(通巻第379号)

私の好きな……
諸田玲子◇今だから
コミックバンチ インタビュー
根岸忠◇本当に漫画好きな読者のために
原哲夫◇四畳半の気持ちに戻って
北条司◇プレッシャーさえも楽しい
インタビュー
帚木蓬生◇狂気が与える立体的な陰影
 
高樹のぶ子◇艶めいて崩れる
吉村喜彦◇オニオン・フィールズ・フォーエバー
荒川洋治◇文学のくるま
鎌田敏夫◇現実を見る目の成熟さ
井家上隆幸◇ポル・ポト派があぶり出す日本型完全犯罪
上遠恵子◇環境の破壊と荒廃にブレーキをかける書
『本日の、吉本ばなな。』編集部◇昨日と違う、今日のばなな
渡辺由佳里◇幸福な人生とは?
一橋文哉◇池田小殺傷犯と宮崎勤の共通する世界
守誠◇すべてのビジネスパースンに贈る
鄭大聲◇「焼肉」のルーツを辿ってみれば……
高橋源一郎◇ハイブリッド・チャイルド
『週刊新潮』編集部◇健康と幸せを願う素朴なコラム
西村公朝◇ほとけを描く
湯浅健二◇トルシエ・ジャパン「強さの秘密」
太田治子◇父のせつなさ、母のせつなさ
河合雅雄◇ハクナマタタの世界

2001年6月号(通巻第378号)

私の好きな……
堀江敏幸◇始末書の書き方
対談
俵万智×小林恭二◇教養小説をやっつけろ
仲畑貴志×青柳恵介◇白洲正子という人
インタビュー
東野圭吾◇もう二度とこんな本は書けない
 
津村節子◇「場所」からたどる心の旅路
柴門ふみ◇それが四十代なのよ
岩井志麻子◇亀頭は何でも知っている
長谷部史親◇江戸川乱歩の唯一の友人だった男
宮嶋茂樹◇世に溢れるバカに天下の奇男子の筆誅下るべし!
児玉清◇日本人はなぜ夕暮れを好むのか
高田宏◇猫と別れるとき
坂元一哉◇われ実験す、ゆえに我あり
石川好◇日本から救世主が来た?
謝孝浩◇時が培ったもの
岡見圭◇ホントに“パソ婚”しちゃった!
田勢康弘◇「ダイエー」と自民党

2001年5月号(通巻第377号)

私の好きな……
志水辰夫◇根なし草
対談
村松友視×なかにし礼◇五十年の熟成が生んだ物語
インタビュー
いかりや長介◇四流ですが……。
 
縄田一男◇異形という名の夢
玄侑宗久◇胡散くさいということ
箭内昇◇社長の涙
斎藤美奈子◇巨匠とラッパーが語る「俳句の奥義」
高橋英夫◇書くこと、読むことへの情熱
櫻井よしこ◇自立的日本人をつくるために
近藤文夫◇果たせなかった恩返し
小島信夫◇二度のおどろき
宗左近◇科学と詩の神
山内昌之◇男の嫉妬
大内順子◇パリ・コレクションにみるモードの変遷
今森光彦◇里山と都会人
高橋裕子◇祖父とキセルの記憶
有本真理子◇ヤイコの知らないヤイコ
横森理香◇ちょっとインテリになった気分
石川賢治◇月の光を手中にする

2001年4月号(通巻第376号)

私の好きな……
笙野頼子◇どこにもない夢の都
対談
久間十義×鈴木光司◇「その瞬間」を掴みとった物語
インタビュー
米村圭伍◇美少女ブームをまき起し、忽然と消えた娘
 
山田稔◇妹の勝利
小川洋子◇まぶたとウィーンの関係
井尻千男◇情報革命の只中で思う――小林秀雄の今日的意味
団鬼六◇性愛によって自主性を獲得した女
林あまり◇「ファッシナブル道」の誕生
沖藤典子◇介護保険、あすは我が身と思えばこそ
安西水丸◇よく考えてみれば、彼女のことは何も知らなかった
斎藤茂太◇便利な乗り物エンサイクロペディア
斎藤英治◇「作家ゼルダ」の妖しい魅力
森まゆみ◇「鴎外の坂」、酒になる
齋藤由香◇マンボウの浮き沈み
風間賢二◇料理の鉄人はサイコパス?
永沢まこと◇「哲学的」でない哲学の旅
菊間潤吾◇大人の旅を望む人のために

2001年3月号(通巻第375号)

私の好きな……
出久根達郎◇漱石と饂飩と私
対談
高井有一×高樹のぶ子◇父を訪ねる物語
 
葛西敬之◇ルネサンス期と変わらぬ人間の本質
乃南アサ◇誰だって、脳には興味がある
川本三郎◇血を流す言葉から生まれる本
酒井順子◇伝統と革新、優雅と野蛮
林真理子◇血湧き肉踊る料理人のドラマ
松浦理英子◇マニアックなファンの読む評伝
佐川光晴◇そして、生活はつづく
橋爪紳也◇洛北の里の物語
寺脇研◇「総合学習」が未来をひらく
ロジャー・パルバース◇52番目の処方箋――心を入れ替える(alternate mind)
宗左近◇笑う鳥
神英雄◇「絵をかくよろこび」と石本正の美術館
中野翠◇妙なバランスの生真面目さ
名越健郎◇「悪夢の二十年」は到来するか
斎藤綾子◇彼女と一緒に読んで欲しい
新潮社行動科学課◇怪物の全貌は、ここにある

2001年2月号(通巻第374号)

私の好きな……
吉村昭◇歴史小説としての敵討
対談
阿川弘之×阿川佐和子◇父さんはきっとおいしい
秋山駿×宮城谷昌光◇ランボオのようにさまよい、重耳の如く遍歴した
インタビュー
俵万智◇旅のお伴は糊とノートとセロハンテープ
 
阿刀田高◇ピリッと凄いぞ短編小説
矢川澄子◇泥棒詩人の伝記
藤森照信◇書評渡世人の小太刀
角田光代◇言葉を旅する
石原良純◇石原家の食卓
海老沢泰久◇ジャイアンツだけがそれを知らない
鈴木光司◇皮肉たっぷりのコメディ
林家こぶ平◇目の前にスパイがいた
稲垣眞美◇いい酒、男と女

2001年1月号

私の好きな……
澤地久枝◇手仕事の現場
対談
宮尾登美子×檀ふみ◇わがままに生きて
宮部みゆき×北村薫◇時を超えて結ばれる魂
瀬戸内寂聴×久世光彦◇「生きることは、書くことだった」
インタビュー
網野善彦◇素朴な疑問を大切に
伊坂幸太郎◇喋るカカシのいる島で
 
吉野仁◇期待裏切らぬ現代のホラー
勝谷誠彦◇イスタンブールへ陸路二ヵ月半
花村萬月◇明る暗い困り者
山田美保子◇美のチャレンジャー
田中秀征◇英国議会制度、最良の手引き書
なだいなだ◇えせ医者対藪医者
稲越功一◇誠実な人、吉右衛門
宮田毬栄◇ノスタルジーの力
阿川佐和子◇野坂昭如健在なり
大森望◇自由自在に組み合わされた史実のピース
常盤新平◇生涯を「ニューヨーカー」に捧げた編集者
立川志らく◇現代宗教のバイブル、見参!
なぎら健壱◇「最近、芸風変わってきたぜ」

| TOP | 2000 | 2001 |

【このページ(http://mori.s9.xrea.com/misc/nami.html)の情報について】
このファイルの複製・改変・再配布は、参照元の URL を明示的に記載するかリンクを張り、この配布条件を無変更で明示的に継承する場合に限り、自由に行ってかまいません。(但し、新潮社の方が複製・改変・再配布を行う場合はその限りではありません)
【注意!】このページの情報は、当該の著者および新潮社とは無関係です。


モリタカシ morit@r8.dion.ne.jp
(10/Mar/2004)